餃子大王との出会いで私に訪れたメリットのひとつは、何も見ずに”餃子”と書けるようになったことです。
餃子大王の結成40周年の最後を飾る、『餃子大王40周年ファイナル〜餃子だよ!全員集合!〜』へ行って参りました。
行けなかった方へも少しでも場の雰囲気が伝わればと思います。
結成40周年記念イベント『餃子大王40周年ファイナル~餃子だよ!全員集合!~』@ OSAKA MUSE2024.01.27(sat)op16:00/st16:30出演)ダイナマイトジローズ餃子大王
【ダイナマイトジローズ】
この日はソールドアウト、20分ほど前に会場へ到着したらすでに入場待ちの方が結構いらっしゃる。
まずは、森先生の実弟が在籍する、名前だけしか知らなかったバンド。
当時どのように活動をしていたのか、調べたけど判らなかった。
生きているうちに一度は観てみたかった。
「みなさま本日はありがとうございます、餃子大王森かずおです」
森先生の挨拶が始まる。
「もうすぐ定年ですが毎日年下の教頭に怒られてます」
などお話がつづき、
「なんとあのダイナマイトジローズ、まだおったん?」「ダイナマイトジローズを覚えてる人はなかなか…」
失礼やなとジロー氏以下、ダイナマイトジローズ全員登場。
それぞれが同じ白色のプルパーカーをお召しである。表にはブロックのような角ばったフォントで“ダイナマイトジローズ”と描かれている。
そっとじゅんちゃん氏も登場。
寄席みたいやからオモロイ事言わなアカンのかなと、森先生が最近の面白いネタを「知ってる?」と2つ3つ客席に尋ねる。
じゅんちゃん氏「みなさん知らない言うた時点で2曲くらい減りましたよ」
「餃子大王40周年おめでとうございます」とジロー氏のお話がはじまり、ダイナマイトジローズへバトンタッチ。
このメンバーでのライブは20年ぶりくらいとのこと。
「残念ながら声が枯れてるので、みんなでうたってください」とギターを掻き鳴らしはじめる。オープニングナンバーの「夜のドライブ」で当時の空気に戻った方もたくさんいらっしゃったと思います。
「みんなの手助けが必要です」
手拍子とあるひと言を客席に救いを求める。
「彼氏になりたい」
アルバム表題曲でもある。
男性代表として「彼女になりたい」「彼氏にしてくれ」など周囲に拾われない大きさで好き勝手言わせていただきました。
今夜は「最新アルバムからお届けです。30年経ってますが」と笑いを誘う。
ジロー氏曰く、ネットで『彼氏になりたい』のCDを検索したらフリマサイトで9,000円していたとのこと。
『彼氏になりたい』は持ってないのでこの機会に、ネット配信などしていただきたいなと思います。
最新アルバムから1曲、「どうしようかな」という曲を。手拍子と横揺れで楽しめてサビを一緒に歌える。
「夢も何でもある心斎橋MUSE HALLで、お前とどうしようかな」と締める。
無意識か敢えてなのか判りませんでしたが「MUSE HALL」と言うてくれはったのが嬉しかった。
心斎橋MUSE HALLの名前の時に通ってた当時を思い出した懐かしさを反動にあの頃の自分に笑われないよう、気持ち新たに暮らしていこうと感じました。
ギターのイトウさんの練習時の飲み物が、ロックンローラーにあるまじき、身体に優しい白湯だったのにズッコケたようですが、ジロー氏のその後ろのアンプの上に置いている、ステージドリンクがジャスミン茶なのも身体に良さそうですね。
今日のライブをするまでのいきさつは、兄に
「(餃子大王40周年やから)出ぇへんか?」
「言われたらやるか」とのこと。
ジロー氏に影響を与えたミュージシャンが次々と亡くなっていってるから「次は森かずおか?」と冗談を交えつつ、「楽しみ」や「生きがい」をキーワードにこれからも活動していこうかという嬉しい発言があったので、今後の動向を見守っていきたいです。
餃子大王50周年の前にダイナマイトジローズが40周年を迎えるので、そのときはサブスク配信してグッズ作って、周年ライブのゲストは餃子大王で、というパターンも有り得るのかもしれないですね。知らんけど。
-setlist-
01.夜のドライブ
02.彼氏になりたい
03.どうしようかな
04.日曜日は家にいて
05.お前をはなさない
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【餃子大王】
-第一部-
さて、次は餃子大王です。
ダイナマイトジローズで会場がヒートアップしたので館内に冷房が入れられる。
メンバーそれぞれ準備のためにステージへ。
”油”といっぱい描かれた手ぬぐいを足元のスピーカーにかける、じゅんちゃん氏。
あかさんはスーパーの袋からステージで使用する色んなものを取り出す。
森先生はエフェクターと一緒に、でっっかいセットリストを手に登場。A4サイズを横に繋げてもそれよりも大きかったように思える。老眼で通常サイズのセットリストだと文字が見にくいようです。
用意が済んだじゅんちゃん氏が楽屋へ戻る直前にひと言。
「しばらくお待ちください、最新のアルバムからお届けします」
黄緑色のハットを被って半ズボンの、ステージ後方に掲げられた餃子大王のバックドロップを指さしたりして、「おまたせいたしました」と保山ひャン氏が登場。
「餃子大王40センチ未満、記念、のオープニングアクトを努めます」と挨拶。お話の喋りかたそのものが独特で文字では表現できません。
「祝電がきておりますので、いくつか紹介してみようかと思います。マッチングアプリに様々なSNS……。 作家である夫と認知症を患っている妻……。 秘められた世界で生きる女たちのリアル……」
すべて映画のあらすじでした。
お祝いの歌を持ってきましたと音楽スタート。
「まいつき、まいつき、3日には、消費税が3%」
歌詞はこれのみ。この歌詞をループして踊りを乗せている。
舞台袖でメンバーも笑っている。
繰り返されると当然のごとく歌詞を覚えるそのころに、餃子大王のメンバーが、保山ひャン氏の歌と踊りに合わせるバックダンサーとして登場し、一糸乱れぬ動きからそれぞれのリズムで楽しませていただける。
曲がフェードアウトして保山ひャン氏が拍手の中退場しようとすると、先ほどのイントロが……。なんだなんだという森先生の顔、にやにやしているじゅんちゃん氏。
「まだ聴きたいのかー?!」ともう一度ワンコーラスを歌って踊る。
曲がぷつんと止まり「ありがとう」と帰ろうとするやいなや、曲が三たび始まる。
4度目にはメンバーは笑いながら楽器を背負ってチューニングをしたりなんかしている。
あかさんも出てきて本当に曲が終わり、餃子大王の準備も整う。
「おとなになってもあんなに自由に生きれるもんなんやな」とじゅんちゃん氏。
これ以上ないほど会場が温まり、
「大丈夫ですかって言うてるけどメンバーが一番心配してる」
「1曲終わるごとに誰か死んでないか確認せな」と餃子大王の休止前最後のライブが始まる。
16歳の頃の初期衝動を歌った歌から始まる。その年齢から定年を迎えたりもうすぐだったりする年齢までも夢を見て、見続けていて、私たちに見させてくれる。餃子メンバーはだいたい甲本ヒロトと同い年前後くらいですよね。日本のロックの双翼を担って80までは何かしらのかたちで転がって欲しいです。
めざましテレビが募集してたけど採用されなかったという「おはよう」。餃子大王を差し置いて何の曲が採用されたかも気になります。
曲のサビであかさんは、「おはよう」の世界の各国語が描かれたスケッチブックをめくっていく。カメオさんのキーボードも聴きどころ。
「餃子大王40周年始まりましたよ」
「見てもらったら判るんですけどやたら(ステージに)人がおる」
ババロアシスターズのお二人と、元気ブラザーズのお二人が揃っているのは私は初めてなので、どっちを向いたら良いのか右向き左向きとキョロキョロする。
元気ブラザーズのあおさんとあかさんのお2人が揃っているという紹介で「おかえりー」と声が飛ぶ。
森先生「なにしてたん?」
あおさん「いろいろ」
シワシワな衣装にツッコミを入れられてましたが、捨てられずに実家に保管されていて良かったと思います。
そのあともチケット売り切れたのにビックリしたこと、第1回の『探偵!ナイトスクープ』に出たときの話、森先生自身の老眼のことなどを話される。
当然のようによく喋りはる。職業柄喋り慣れてはるからもちろん面白い。
MUSE HALLでよくライブのオープニングにやっていたという「フーフー」から、珍しく喋りを挟まずにカメオさんのキーボードが心斎橋に響く「うまくやれるはずさ」へ繋げる。
お体が心配です。
まだ続きます。
「40代は脂ぎってた」けれど、
今はもう「枯れている」
中年の応援歌です。
老人性乾皮症が出ているのかもしれませんが、餃子大王の脂は今が一番のってると思います。
”油”の手ぬぐいを持って踊るババロアシスターズと元気ブラザーズ、
あかさんと森先生とのツインボーカル、
森先生と北ちゃんさんとのギターの掛け合い等々、見どころ満載。
ハイライトは様々な”油”のコール&レスポンスから、森先生がご自分の悪いと思われている部位を挙げ連ねていき、それを客席と一緒に再度コール&レスポンス。
「耳遠い」とか「乳首痒い」など……。それでは終わらさず、森先生の言葉にすべて「サイコー」で返して、と変化する。
「MUSE HALLは最高」
3曲続けて演奏しましたが、無事に全員生存していました。
「12分押してる」とじゅんちゃん氏が森先生の耳元でささやく。
「それはもっとしゃべって良いってことですか?」
「自分らしさ」という曲は、教え子が在籍するバンドのケラケラへ、頼まれてもいないアンサーソングです。
自分らしさと餃子大王が言うと説得力2割増しです。
北ちゃんさんの感情を揺さぶるようなとギターの音色とカメオさんのキーボードが見せ場。
サカナクションもこの曲にアンサーソングを作ってくれたとかくれてないとか。
「メロディ」では森先生が顔でもギターを弾いて曲を表現している。
何も言わんかったら格好いいんですけど
「あの時の顔は乳首痒かったのを表現したんや」
言ってしまう気持ち判ります、私にも餃子大王のDNAが刷り込まれていますので。
マジメに喋るとカンペのセットリストに書いているらしいのですが……。
平和への祈りを込めて歌った「絵空事」は、あかさんが森先生の横に来てブルースハープを吹く。
「あの人も老眼でハーモニカのキーが見えてない」という前回のライブのエピソードから、あかさんの見せ場は続く。
あかさんがリードボーカルをとる「あかのロックンロールハウス」。
客席の手すりに足をかけて年齢重ねたような渋いボーカルとブルースハープにリズム隊が呼応して会場を沸かす。そしてステージから降りてずんずん客席を進でいって煽る。
曲が終わるとボソッと「帰ります」とゆっくりステージへ戻られる。
休憩前の、前半戦最後の「GOGO バイブマン!」
アニメの主題歌考えたけど誰も採用してくれなかったみたいです。
森先生が考えたアニメ、そのキャラがバイブマンというらしい。
振動するのが特技で、彼が地球の平和を守ってくれています。ハードロック調の森先生のギターでバイブマンの活躍を想像します。
バイブマンなのか、ザ・宇宙人というイメージの1メートル程度の大きさのビニール人形が2体登場する。ギターのネックを上下させるように、あかさんはビニール人形を上下させる。首がもげそうな宇宙人。
そして宇宙人は客席へダイブする。
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-第二部-
約10分間の休憩をはさみ、第二部スタート。
休み時間に、あかさんが「いらっしゃいTシャツ」の宣伝に来られたり、お色直しを終えたじゅんちゃん氏が、「GOGO バイブマン!」の時に登場した宇宙人をカメオさんの座席に立てかけ、自撮りツーショット。
「影で弾いてもらうけどこれでいいんちゃうん?」
結果的に最後までこの宇宙人はステージに立っていましたし、カメオさんと共演したりしていました。
ステージ中央では森先生が差し入れでいただいた栄養ドリンクの瓶の底で乳首を冷やしています。
森先生がTwitterで投票した帽子がダントツでがきデカやったという話から後半戦がスタート。
タイトルからして好きですよね、僕の歌はキミの歌って。
休憩したから体力に余裕があるようでそのまま「イライラ」へつなげる。
そのあとジロー氏が再登場し、リードボーカルをつとめる曲へ。
ジロー氏在籍中によく歌っていたようです。私は初めて聴きました。
音源になっているのかな。
今でも降水確率0%はアテにならないときありますから、最近は天気予報に踊らされたくないので、よほどの大切な日以外は天気予報は見ないようにしています。
パンダの傘や水玉の傘がステージで踊っている。ほどよい雨の日の、雨の日の楽しさが垣間見える。
何にもする気がしない病のデザインのキャラがクマかうさぎか論争ありましたね。
何にもする気がしないと言いながらステージ上のメンバーはノリノリです。
北ちゃんさんとじゅんちゃん氏が1つのマイクでコーラスを歌ったり、金ピカのジャケットを脱いだカメオさんが前方へ出てきてワイヤレスのサックスを披露されます。
こういう曲もあったんやと40年の歴史を感じた「UYOKU」。餃子大王の持ち歌は何曲あるんでしょうか。ちょっと知りたいですね。
両サイドで元気ブラザーズのお二人が大きな日の丸国旗をなびかせる。引き続きカメオさんのサックスが見どころのひとつです。
次の日は日曜日やし、国旗は校長や教師の権限で学校から拝借してきたんでしょうか。
「キン肉マン」に出てくるバッファローマンの角を2つ繋げたようなハンドルの小道具を取り出して、ババロアシスターズと元気ブラザーズ二組が両サイドでバイクにまたがりブンブンブン。
元気ブラザーズの二人が運転し、ババロアシスターズの二人をそれぞれ乗せる。
片側一車線の街を見下ろせる高台へ向かう道の途中。対向車線の車とすれ違う。
左手を彼の腰に回した後部座席では「向こうのほうに見えるのなんだろ」と、右手をひさしにして太陽の眩しさを遮り遠くの方を見やる。
ハンドルを握る彼の方は焼けた肌に風を感じ、肩越しに聞こえてくる声に口角を上げる。
ついに伝説のあの男、クレイジーダンサーのプリンス細川さん登場です。普段はブドウ農家をされ広島からこの1曲のために来られました。
吉川晃司よりも足が上がるハイキックを披露。CDで聴いたあの「1.2.3」のくだりが観れて幸せです。「まだ歌ってはないですがかなり気持ちくらいです」「ふだんはブドウ農家をやっています」今のお気持ちとお話。
曲が始まるとモッシュやダイブが起こっても不思議ではないぐらい。
「この勢いでいきましょうか」
プリンス細川さんはステージに残り、そのままクレイジーダンサーとしてバックを務める。
「始めたら出てきてくれるかな?」と先生の喋ってはる後方ではもう彼女はスタンバイされています。
なぞの女キムチさんです。
客席からの歓声がすごい。私の目からも高見山が出てきそうでした。感無量という言葉はこのときのためにあると感じました。
ゥイェー!!!!!!!!と雄たけびをあげ、キムチさんの「キムチの気持ちは」に対して残り全員で「おいおいおいおい!!」と応える。
ライブは8年ぶりだそうでその8年前も「勝手に来て知らん間に歌っていった」らしいです。
森先生「キムチさんに、(演奏中)シールド踏まれててまったく動かれへんかってん」
撮っていた動画を見返したら、たしかに森先生が何度かキムチさんの足元と自身のギターから伸びる黒い線を確認してコーラスもやりにくそうで、縮こまり気味に演奏している。
曲が終わってキムチさんが退場しようとしたけど、なんか告知ないのと言われ再度マイクに向かったときもまだ踏まれていた。キムチさんの喋りに合いの手うってるけれど、意識はギターに繋がっている黒い線でツンツン引っ張って苦笑い。
「ごめん」と手刀を斬り、バックダンサーとして残るキムチさん。
「たまに思い出してください」と終盤へ。
当時のMCを再現しつつ「させて」を演奏。
ドラムのしげおさん以外のステージのメンバーが同時JUMPするところや、宇宙人を操りながらキーボードを弾いおられたカメオさんが印象深い。当時の呼び名で紹介されたカメオさんは当時のような気持ちで演奏されていたのかなと想像します。
コロナ真っ最中のときは自粛で出来なかった「遠足」でのシャボン玉を吹く演出。
MUSE HALLの大きな会場に、無数のキラキラしたシャボン玉が舞うのは夢の中にいるような気持ちになる。プリンス細川さんもなぞの女キムチさんもコーラスで参加。
シャボン玉を出す機械を持ったれいかさんとあかさんはステージから降りて客席に入りシャボン玉を飛ばす。歌詞の世界もそうですけど、こんな遠足体験したかったなと思いつつ、筋斗雲に乗れるくらいピュアだったティーン以前のことを思い出させる曲です。
今日久しぶりの人もいらっしゃるし、この春定年を迎えるしげおさんの最初の教え子の皆さまも来ていらしたようです。
コロナ禍でなかなか会えなかったときによく歌った曲と、みんながみんなの人生の主人公でいこうという想いを載せた曲を演り、皆さんまた久しぶりに逢いましょうと本編の終了です。
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アンコールの声が飛ぶやいなやすぐ反応するメンバー。
「俺たちはアンコールに過敏に反応します」
40年間で1分もインターバルはないとのこと。
「もう乳首痒くなくなくなりました」と森先生。じゅんちゃん氏と握手を固く交わす。
アニメ好きでねとアニメの話をする森先生。
あの曲の前フリ。
本編からアンコールまでも早いけどアンコールの曲も早い。
こまわり君帽子を被って「おれはジャイアン」。疾走感のある15秒で終わる。
あんだけ喋ったのに。
「もう一回この曲やりたいけど、なんのネタでやろかな、おれは、なに?」
紆余曲折を経て
「おれは森かずおで歌ってみ」と天の声。
客席も満場一致。
「では森かずおが歌います、おれは森かずお」
出来栄えは、
じゅんちゃん氏「まぁまぁやな」「疾走感のある曲で失笑感」
残り2曲。シングルカットされた短冊CDを、キムチさんが高校に置いていったので、その高校では今でも聴かれ続けているそうです。
カメオさんがサックスを持ち、ジローさん、保山ひャンさん、プリンス細川さん、なぞの女キムチさんも再登場して「クレーン」。
最後の最後の前に、駆けつけてきたという、ミック宮川さんも登場し、全員で「わっはっは」。夢が削れても、削れた先から派生した夢を見つけられて、自分らしく生きていけると思わせてくれる曲でおしまいです。
このライブが終わり私たちもメンバーも、明日からそれぞれの暮らしがまた始まってしまうとハナレバナレになってしまうけど、これからも餃子大王はそばに居て私たちを繋いでいるよと感じられるライブでした。
カッコいいだけのロックバンドじゃない、”ゆかいな”ロックバンドの餃子大王だからより一層、真実味を帯びて伝わってきます。
出会えて良かったと思える数少ないすてきなバンドです。
最後にセットリストを載せておきます。
CDごとに若干の表記違いがあるので(例:「遠足」「えんそく」「キミと遠足に~」等)、正式名じゃなかったり曲名自体が間違っていたらすみません。
この日のライブアルバムとかリリースしないかなと、ひとり思っています。
-setlist-
【第一部】
01.ドキドキ
02.おはよう
03.フーフー
04.うまくやれるはずさ
05.油ギッシュ
06.自分らしさ
07.メロディ
08.絵空事
09.あかのロックンロールハウス
10.GOGO バイブマン!
【第二部】
11.僕の歌はキミの歌
12.イライラ
13.降水確率0%はまったく当てにはならないぜ!
14.何にもする気がしない病
15.UYOKU
16.バイクでブンブン
17.君のことばかり
18.俺だぜ
19.キムチの気持ちはよくわかる
20.させて
21.遠足
22.ひさしぶりに会おう
23.ピッチャーで4番
en1.おれはジャイアン
en2.クレーン
en3.わっはっは
ご覧いただきありがとうございました。
次に会える日が来ることを楽しみにしながら笑っていきたいと思います。
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