穢土川番狂わす
『NOZFEST'20』
アメリカ村BEYOND
2020.03.22(sun)
13時10分~
『NOZFEST'20』の穢土川番狂わすの様子をお届けします。
一番手の淀川パリジェンヌ(以下淀パリ)の次に穢土川番狂わすの出番というのは、主催者のず氏が両バンドのファンを代弁しての設定だったと確信します。
淀パリライブ中に穢土川の持ち時間をとってやろうかと言っており、淀パリの持ち時間終了後に喧嘩でも始まるのかと思いましたが大丈夫でした。無事30分で終幕し、転換中も時間的な余裕があり淀パリが下がってからの穢土川メンバーの登場となりました。
ただ、淀パリメンバーがステージから降りたあと穢土川メンバー登場まで少し時間があったので、楽屋で取っ組み合っていたかもしれません。
閑話休題。本編始まるまでも観れると思い、淀パリ後もそのままBEYONDに待機しておりました。音出しを聴いて、何を演奏するのか予想することも楽しみのひとつにしています。
その本編。
本日のギターは宅建たっかー屋氏、先月2月11日以来となります。
ちなみにランバ・ハルカラル氏はというとこの日は撮影で、現在SNSにあがっているダイジェスト映像は彼女撮影のものになります。「NOZFEST'20 ダイジェスト」
大三森氏がカウントをとり、「GION」が始まると思いきや開始時間13時10分に数秒足りなかったらしく目下奴言水氏の中断がかかり、仕切り直して13時10分ちょうどに件のイントロで始まります。
曲間に「ここBEYONDだけはタイムテーブルが変わらず鉄の城でした」と目下奴言水氏の言葉を挟み客席を沸かせました。
2曲目は「FUJI」。私は初めて観ました。悲しい女の歌とも言っていたような。4月16日発売の『三ノ楽』収録なのでしょうか。もし収録なら『三ノ楽』でも宅建たっかー屋氏がギターを弾いているのか。音源を聴いてからの楽しみです。
小休止のMCでは「お知らせ…」と言われ興味を惹くも続く「最後の曲の前にしますので最後まで観て帰ってください」でかわされました。巷でよくあるパターンですがライブのMCでやるのに遭遇したことは今までありません。
「ネオ植物」の宅建たっかー屋氏ver.のライブは初です。ギターソロは照れたような微笑みで披露されました。
昼日中の「夜売り」を経て二度目のMCは、初ワンマンライブの発表。勝手に辿り着くんですと場所ははぐらかされました。6月29日に開催です。
「レコ発が行われるのはネオンランド」と「白」ではないかという期待を裏切っていただきました。
本日のライブはテンポの控えめな曲を多く占めていましたが、『NOZFEST'20』出演バンドの傾向を考慮しての演奏だったのでしょうか。サーキット、企画ライブ、オファーを受けたライブなど、切り口が毎度違うのでライブ開始までの待つ日々も楽しませて頂いています。
最後にセットリストです。
-SET LIST-
1.GION
2.FUJI
-mc-
3.植物
4.夜売り
-mc-
5.ネオランド
ご覧いただきありがとうございました。
翌月16日には心斎橋はJANUSにて新譜『三ノ楽』のレコ発ライブ、その日もう一つの重大発表もあるとのことです。
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