穢土川番狂わす
北堀江club Vijon
2020.03.09(mon)
op18:30/st19:00
『TUNA-YOSSY~DOG MONSTER負け犬新世界vol.2 release tour~』
諸般の事情で来れなかった方がいると思われますのでライブレポのようなものを残します。
出番は19:35~。転換の10分をオープン時間から差し引くと持ち時間は25分、濃縮されたライブです。
SE無しから黒の割り緞が開くと、目下奴言水氏以外のメンバーが壇上に揃っている状態。大三森氏のドラムから入り「黒」の演奏が始まります。ギターはランバ・ハルカラル氏、曲の出だしを三氏が複数回ループするなか目下奴言水氏の登場となります。
「黒」の終わりを切らずにそのまま「GION」。この繋がり気持ち良く、穢土川の世界観が加速度的に広がる感じで電撃が走ります。楽しさと緊張感が伝わってくる展開に、この曲を好きになる要因があると思います。
前回のライブ時よりさらにアレンジが変わったような気がした「植物」。個人的に今一番のお気に入りです。ぜひ今のバージョンを生演奏で体験してほしいです。この曲のサルベージには何か伏線が隠されているのでしょうか。
時事ネタを絡ませつつの「夜売り」はベース音が怪しい雰囲気を引き立てています。
三ノ楽に収録されるであろう「白」。メンバー紹介のあとのギターの音色が特に好きです。曲の終わりに、目下奴言水氏の「手洗いうがい」で落として閉幕となりました。
最後にセットリストを
-SET LIST-
1.黒
2.GION
3.植物
4.夜売り
5.白
ご覧いただきありがとうございました。
今回のセットリストは「植物」を中心に対称性を持っているのでしょうか。
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