2024年12月9日月曜日

サンタラ × The Alan Smithy Band『Two Circles Vol.4』@南堀江knave 2024.12.06(fri)

 


アランスミシーバンドの企画イベント『Two Circles』、Vol.4にしてシリーズ最終回。
サンタラをゲストに迎えて行われた当該イベントの様子を書きました。
行けなかった方等へも場の雰囲気やバンドの魅力や南堀江knaveの温かさやその他何かしらの何かが伝わればと思います。




The Alan Smithy Band Presents
『Two Circles Vol.4』
2024.12.06(fri)
@南堀江knave
op18:30/st19:00
出演)

※他とは色の変わってるバンド名をクリックすると、公式サイトやらに飛びます。

一年を通して開催している『Two Circles』シリーズ、本日第4回目、いよいよ最終回です。







下記リンクから、第1回目から第3回目までの様子をご覧いただけます。
前回までのを知っているとより今回のものが楽しめると思います。

リンク先↓↓



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仕事終わりにチョコクロワッサンをかじりながらknaveへ駆けつけて5分前到着する。
階段に開場待ちのお客さんがいらっしゃる。
18時30分を少し回り、扉が開く。

客層はスーツを着た壮年の方から、大学生のような方やお子様まで全年代が居てるんちゃうかなというお客さんたち。



サンタラ

一番手はサンタラ。
メンバーは、
田村キョウコ氏(https://x.com/kyoko_santara?s=21&t=xxFP4F2Xdsn9GZqxQ6w40g):ボーカル、アコースティックギター
砂田和俊氏(https://x.com/sunada_santara?s=21&t=xxFP4F2Xdsn9GZqxQ6w40g):エレキギターとコーラス
のおふたり。


1999年に結成、2004年メジャーデビュー。
メジャーデビュー20周年、結成25周年というWアニバーサリーイヤー。
彼女らはアランスミシーのヒデさんと大学の後輩先輩にあたるよう。話の中から推測するとヒデさんが2つ先輩のよう。



予定時刻の6分押しで始まる。
メンバーの登場後、館内BGMがフェードアウトして、客席に吊り下がっているスクリーンから第1回目から順に『Two Circles』のスライドが映し出される。
映像の終わりと共に、田村さんのアコースティックギターでライブがスタートする。
1曲目は「Backseat」という曲。
アメリカの古き良き時代の曲を聴いてるような感じ。
ブルースとかフォークとかカントリーとか、あんまり聞かないんですけど、乾いた風に洗濯物が揺れるようなイメージでずっと歌の世界に入っていたい。
また、私の生まれていない頃の日本もこんな感じだったんかなとかも想像してしまう。


2曲くらい歌われ、
「Two Circlesへようこそ」「最後まで楽しんで帰ってください」と感謝を述べられて、アランスミシーバンドの24周年への祝いの言葉を贈られる。
「だいたい25周年ですけど来年どうするんでしょうね」
誰もが一度は思っていることを躊躇せず言われる。

そりゃ25周年もするんちゃいます?干支を2周という意味のTwo Circlesみたいな膝をうつようなタイトルをつけて。アルバムも長いこと出していないし、新曲や未音源化の曲もある程度は溜まっていると思われますし、リリースも期待できますよね。


田村さんの話に戻ると、
自分たちもメジャーデビュー20周年で、おんなじことを20年もやってて恥ずかしくなってしまう、でもそれ以上やっているアランスミシーバンドがいることでホッとするというようなことをおっしゃる。
私は20年ブレずに続けてきたことはめちゃくちゃすごいと思います。サンタラも、アランスミシーも。

メンバー紹介をして、マイクを砂田氏へ。
彼のアランスミシーバンドの思い出を話される。
5年位前の近江八幡のライブでの、行きか帰りかの自動車内でのこと。
車内の備え付けのドリンクホルダーに、ヒゲ氏が甘い飲み物を盛大にこぼしたとのこと。「あーもったいない」
「もったいないちゃうやろ!!」
と血で血を洗う解散の危機が車内であったエピソードを話される。

このとき解散してたら今ここにはアランスミシーは立っていなくて、別のバンドとサンタラが対バンしているイベントを観に来ていて、私の今年初めの三日月ジョンとの再会も無いような世界になっていたんでしょうね。バタフライエフェクト。


このお話の後に、中原中也の詩にメロディーをつけた曲をされる。
曲のアウトロ、砂田さんのギターがあーもう聴こえなくなるあー聴こえなくなったというようなかすかな残響まで楽しめる。ありがとうございますなど言葉に出さずお辞儀で感謝を示されていて、そういうところまで演奏にこだわりがあると見受けられる。

彼らのライブは、「写真撮影はNGで動画撮影はオッケーです」と、ライブ前にknaveの店長が喚起しながら客席壁にその告知内容の張り紙を貼ってはった。
「動画がOKなんや」「珍しい」と客席から声があがるが、ライブを体験してたらなぜ写真はダメなのかの合点がいく。


次のMCのタイミングで、新譜『りとるきんぐだむ』のお話をされ、そこから自分たちの音楽の始りのお話に続く。


アメリカンルーツミュージックというのは、今はアメリカーナサウンドと呼ばれているっていうのも初めて知った。アメリカーナといえばパンクバンドのオフスプリングのアルバム『Americana』しか出てこない私なのでひとつ勉強にもなる。

そして話は続き、大学の時にアメリカ民謡研究会(通称アメ民)に入り、そこで砂田さんと出会ってサンタラが結成され、当時その部長だったのがアランスミシーバンドのヒデさんだったとのこと。
ちなみに研究会の初代部長は
「後藤悦次郎さんという、赤ふうせんとか…赤ふうせんじゃない、赤い鳥と紙ふうせんが混じっちゃった」と場を和ませる。
もうなんなの恥ずかしいみたいに話されている田村さんの横でぼそっとマイクを通さず砂田さんが「ラブホみたい」と言うのを聞き逃さなかった。


「あのひとはああ見えて悪党」と大学生のヒデさんを振り返りはる。
新入生勧誘は自分の手を汚さず、部室のソファにシャム猫を抱いてワイン片手に座るような感じで後輩にすべて勧誘に行かせる。その上「2週間でギターが弾けるようになる」というキラーワードで仕留めてこいと。

田村さんはその言葉に半ば騙されたように入部されたそう。
「そしたらカッシー先輩があの調子で歌うんですよ、ビートルズとかを」
ビートルズかい。
アメリカ民謡ちゃうやん。

いやこれはな、と私の脳内に悪党ヒデ氏が登場する。
サングラスで視線を隠してふんぞり返ったようにソファに埋まりながら
「アメリカ民謡とか言うてもそんな新入部員が知ってるかわからんでしょ、手当たり次第声をかけて入部させてるんやから。たとえ演奏したとしても、なんだかよくわからないけどすごいのかなとしか思われないでしょ」
ここで隣に立っている付き人は、彼がくわえた葉巻に火をつける。
甘い香りを漂わせながら、
「だったら誰もが知っているThe Beatlesの、この俺が十八番としている1曲をカバーして聴かせて感動させて、決め台詞に「君らも練習すればこれくらいはできるようになる」と嘯くんよ。だいたいこれで子羊たちは俺の言うことをなんでも聞くんだよ」


閑話休題。
ひとつひとつの言葉やメロディがささくれた心を修復してくれたり、見たこともない景色や風景を見せてくれたり、言葉にならなかった気持ちを語源化してくれたり、すごいひとたちだなと。これから末長く聴き続けていく音楽に出会えた気がする。












The Alan Smithy Band



サンタラのライブが終わって客席を見るとお子様が気持ち良さそうに床で寝ている。
良いですね。
こういう雰囲気のライブが好き。

アランスミシーバンド、
メンバーは、
ギターとボーカル:Hideyuki Kashimotoのヒデさん
ギターとコーラス:Youji Nishidaのヨウジさん
ベースとコーラス:Takahiro Tsutaeのヒゲさん。
ドラムとコーラス:Motohiro Fujiwaraのモトヒロさん。


ステージ上はknaveスタッフやらメンバーやらが入り乱れて忙しない様子。前衛部隊の3人は足元にそれぞれエフェクターなる機械を置いて音の調整やマイクスタンドのポジション確認やあれやこれやとやっている。あらヨウジさんったらカーディガンなんか羽織っちゃって。どうせあとでアレに着替えるんでしょ。
そんなこんなでサッと用意してサッとリハーサルをする。
メリハリつけて15分くらいできっちり終わっていると思われる。サンタラの余韻を消すような中弛み感もなく、気持ちよくそのあとのライブを待てた。



↓以下からアランスミシーバンドの音源が聴けます。
YouTubeのThe Alan Smithy Band

Apple MusicのThe Alan Smithy Band

Amazon MusicのThe Alan Smithy Band

SpotifyのThe Alan Smithy Band



本編。
一旦4人とも楽屋へはけたあとに再びステージへ登場する。
出たよ悪魔のいけにえ。ホッとしますね。
そして照明が消え、スクリーンから映像が流れ始める。若かりしメンバーが写っている。メンバーもステージから映像を見ている。知らんけど。
第1回目から全て見てきた者にとっては、これも今回で終わりかと思うと感慨深いものが込み上げてくる。

1曲目は「Lily」。触れたら枯れますという言葉を添えて今回ステッカーになった曲をまずはじめに持ってくる。ステッカーの色は薄紫色ですね。普段はさほど意識していない、当たり前になっているものごとや人物に支えられて生きてるんやから、そのことを忘れてはダメだよと言われているように受け取った。


「Lily」の余韻を醸し出したまま「jukebox」へ入る。お約束というものなのか自然発生的に客席から手拍子が湧く。
窮屈そうなので前へ来てくださいと促し歌い始める。
盛り上がったままのテンションで「Going up to Ohio」「Color of Mine」へと畳み掛けていく。どうしたアランスミシーバンド。後輩の前やから特に張り切って先輩の威厳を見せようとしているのか。
「Color of Mine」は隣のお祭り野郎が気に入っている曲。そしてこの曲を演奏中にヨウジさんがヒデさんの足元のセットリストをじーっと覗き込んで次の曲を確認している。ヨウジさんの足元にセットリストは無いよう、楽屋に忘れてきたんか。


続けて4曲演り、「おじさんしぬよ」と最初のMCに入る。
みんなは「大丈夫?」と客席に問いかけると隣のヒゲさんが
「大丈夫やで!まだまだやで!」と代わりに答える。
「嫌いな感じやわ。だっさい人」
「勝ちたいんや」
何にやねんな。
ツボにハマったお祭り野郎の引き笑いが止まらない。
「ちょっとウケてるで」とヒデさん。


その後来場者へ感謝を述べられ、サンタラの話になる。
「僕のこと、罪人?悪党って言ってましたね。言われてみればそうかも」と悪党宣言。
2週間でギターを弾けるは殺し文句で決まっていたみたい。そう言うて来いと撫ですぎて禿げた猫をさらに撫でながら指示を出していたよう。
んで上手くなれへんやろ?家でも練習せなって言うてギターを買わせるためいつも同じ楽器屋へ行く。
「つるんでるやん」と隣のベーシスト。

そんな学生時代を過ごしてきてと言いヨウジさんの方に顔を向け「大丈夫?酔っ払ってるやん」とヨウジさんの赤ら顔にツッコミを入れる。
当の彼は「酔ってない。お風呂に長いこと入りすぎて」
前回はサウナの入りすぎでした。
「いま?」
「朝入った」
「朝入ったのがまだ?!」

横からヒゲさんが
「さっきシャツのボタン掛け違えてた」
まだのぼせてるようです。


表情筋が攣りそうなほど笑ったあとは聴かせる「The Driving Waltz」に入る。よくこの展開で歌って演奏できるなと感心する。アメリカーナ。
その「The Driving Waltz」は、冬に聴くから冬のイメージになりますね。
雪が降りそうな炭化した色の曇り空の下を、車内に暖房を効かせて走っている。
「802は嫌いだから」と周波数を1179に合わせる同乗者。交わす言葉は控えめにふたりラジオから流れる男性の声に耳を傾ける。
私はぬるくなりかけの紅茶花伝をときおり口を湿らせながら、自動車とシンクロするイメージでハンドルを操作する。
来年1月に卒寿を迎えるパーソナリティーの番組が終わりに近づいたころ、左手側から琵琶湖が見えてくる。広さに声を上げた同乗者の手がドリンクホルダーに当たり中身が溢れる。


そして2度目のMC。
なぜ24周年になったのかの経緯。20周年はコロナで何もできなかったからに端を発しているとのこと。今年は共演したい人たちとできたし、そしてコロナが本当に終息した感じがしたとおっしゃる。

「ぼく人生2回目なんですよ」
転生してきたん!?
「うちわで応援されるのが」
なんや。
後ろを振り返るとそれぞれ4人のうちわが。黒地にキラキラの文字で。
それを見たヨウジさん「もとひろ、元ヒロや」と小学生や私が考えそうなことをおっしゃる。

そしてステッカーのお話。
今回ステッカーになったのは、
・Lily
・CRUSH
・蛍
の3種です。
前回までのものは、
第一弾
・The Driving Waltz
・Good Advice
・海馬で会おう
第二弾
・Out of Control
・Jukebox
・collegetown bagels
第三弾
・バンドロゴ
・Color of Mine
・Counting Black Sheep の8曲9種類。
第一弾の売り切れたステッカーは再発注したようで、物販に並んでいます。
これで全12種類が出揃いました。コンプリートできましたか?
オンラインBASEショップでも12月10日から販売するようなので買い逃した方はチェックしてみてください。私はどこに直したかわからなくなったステッカーがいくつかあるので買い直そうかと思います。全12種類を一覧できるコンプリートファイルみたいなん、グッズで作って欲しいな。

ステッカーの値段から物販の安さが有名という話になる。
「今どきTシャツ買ったらいくらくらいする?うちのTシャツ1,500円、しかも手作り」
「しかもペラペラですから」と風呂上がりのヨウジさん。


今日がライブ納めですと話題を変える。
いつも僕たちを支えてる曲ですと「蛍」を演奏される。
言葉はいらないのでとにかく聴いて欲しい曲です、できれば生演奏で。


12種類目のステッカーとなった「Crush」で「蛍」の世界から連れていく。
そして急遽セットリストを組み替えてやる予定にはなかった「スノーマン」へ。もしかしたらアンコールにやる予定だったのかもしれないけれど。
クライマックスではノーマイクで歌い、客席と合唱へ。
終演後のヒデさんの話を要約すると、本日の趣旨を考えたら昔からあるこの曲を入れるべきだとなったとのこと。
お決まりのパターンで終わらすんではなく、その回その回できちんと考えていることが、本気で企画を遂行しようとしているのが伝わってきます。私はどうしてもこういう細かいところにも気になってしまいます。


今回はお話時間はあまりとってないという印象で、「青春マギー」へ繋げる。
出だし、Aメロが何かの呪文みたいに聞こえる曲。
歌詞は英語なのにタイトルは「青春マギー」。
ヨウジさんの控えめなギターソロも聴きどころ。主張は着衣で済ませているのか。
モトヒロさんのにこにこドラムも見どころ。



24年やってきていちばんの思い出はベーシストが交代したこと。そのおかげでヒゲさんが入ってきてくれたんですけど。
「ヒゲって言うてますけどヒゲ、今日はあるやん。ないときがほとんど」
「あるときないとき」
「いちいち腹立つね」

客席に前任ベーシストすぎやんが来てくれてますと紹介。彼がやめるときのライブで号泣して「スノーマン」を歌えなかったよう。

自分も騙されて入った研究会から、
軽音にも興味あったのでヒデさんはロックバンドを結成し、ルーツ音楽を突き詰めるようにふたりはサンタラを結成。

「来年も毎日閉店セールやってる店みたいに何かしらやります」「このあとサンタラと一緒にやります」と締めくくり「The Sound of Your Voice」で本編は終了。ふざけたこといっぱい言うけど、ヒゲさんのコーラスはすごく綺麗で聴き惚れる。写真の中でも色付いてる声っていう歌詞が好き。どれだけ名曲を持っているんや。



黄色い声援に応え、アンコールを1曲。
現メンバーの紹介はないやんとヨウジさんのツッコミ。
あんたお風呂でのぼせてるやんとか返しながら現メンバーの紹介をする。
モトヒロさんだけ「ふじわらのもとひろ」となぜか「の」を付ける。
「ともだちにふじわらさんいてたら「の」をつけてみてください。めちゃくちゃ気持ちいいですよ」

新年の皇居でやってる句会を見てたら、選者の名前はすべて「の」入りで言ってますよね。本来そういうものなのかもしれません。歴史はわからんのでなんとも言えませんが。

ドラム、ふじわらのもとひろ。
ギター、にしだのようじ。
ベース、ひげのたかひろ。
ボーカル、かしもとのひでゆき。

全員グッとくるね。

ヒデさんがメンバー3人を紹介し終えると横からヨウジさんがすんごいこと思いついたわいう顔をして
「Tシャツもペラペラですけど英語もペラペラな、ひでゆきかしもと」


「This Could Be the Last Time」
アンコールでやる曲にかけて、ヒデさんがおっしゃった「嫌でしんどいこともこれが最後だと思ったらやれる」って言葉がこころに残る。
嫌なことは嫌で嫌々やってるから、「これが最後やと思ったら」などという思考まで辿り付かなかった。
いい話してる下手側に居るナイキの靴を履いているヒゲの人を見ると、下を向いてモゾモゾソワソワ早くベース弾きたいよなというオーラを出している。
こういうバランス感がアランスミシーバンドの魅力のひとつなんでしょう。


-setlist-
01.Lily
02.Jukebox
03.Going up to Ohio
04.Color of Mine
-mc-
05.The Driving Waltz
-mc-
06.蛍
07.Crush
08.スノーマン
09.青春マギー
-mc-
10.The Sound of Your Voice
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en.This Could Be the Last Time






【ヒデさんとサンタラのセッション】




さてここからは、アランスミシーのヒデ氏とサンタラによるセッションです。
ヒデ氏以外のメンバーは楽屋へ戻り、代わってサンタラのお二人が再び壇上します。


砂田さん「今からやる曲に衝撃を受けた」
ヒデさん「心に沁みる曲を学生時代にいっぱい学んだ」
田村さん「コロナ禍の時にこの3人で遠隔でこういうルーツ音楽を録音したりして同じことを考えている仲間がいてそれが励みになった」

砂田さんがいうてた曲は「Helplessly Hoping」という曲でクロスビー・スティルス・アンド・ナッシュっていうグループの曲。アメミンの中でもできる人とそうで無い人がいる難しい曲だそう。

次は「Gasoline & Matches」という曲。Buddy & Julie Millerってひとのカバーかな。
ひっついたらやばいけど、ひっつかせたい。

優しい気持ちになれる曲をと手拍子と一緒に「Going back to Georgia」を歌われる。おそらくNanci Griffithのカバーです。


ヒデさんが「癒し効果ないですか?カントリーミュージックに」と客席に問うように自答している。
「この2人はすごい」「眼圧が高い。だいたい眼圧で歌ってる」と砂田さん。
そのあと“きしわだ”の正確なイントネーションを伝授。


「「Two Circles」というイベントを締めくくる曲を見つけてきた」、この曲をサンタラとアコースティックでやって締めくくったら、原点に返った気持ちになる」と、「circle」というEdie Brickell & New Bohemiansのカバーをされ、24周年の周年イヤーを締めくくり、来年へ繋げられました。


-setlist-
01.Helplessly Hoping
02.Gasoline & Matches
03.Going back to Georgia
04.Circle



ご覧いただきありがとうございました。
カントリーミュージックもすごく良いですね。



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