2022年10月28日金曜日

Newdums 「NEED」@南堀江SOCORE FACTORY 2022.10.27(thu)

 
こんにちは。
みなさまお元気でしょうか。
お久しぶりのNewdumsのライブへ行ってまいりました。昨年のLIGHTERSの時以来。
動画を見る限り、髪が伸びて切ってを数クール経たであろうBa.まんじろう氏や、バンドも新曲もできてるみたいで。配信などでも早く聴いてみたいですね。
国家試験やら入院やらでライブ自体もかなりペース落としていまして、今後も来年末頃までバタバタしてる予定なので、ソーコアのステージ高いのん見上げ続けられるか心配でしたがタイミング合うときに行かなきゃと。

※今回からバンド公式You Tubeにアップされている曲は、曲名をクリックするとジャンプします。MVもぜひ観てほしいです。今回は計五曲っす。



さ、今日のイベント。
LOBSTER(ロブスター)というバンドの初大阪ライブのイベントらしいです。
Newdumsは一番手。


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開演時刻が過ぎ、18時39分を回ったころe.氏以外の3人がそーっとステージへ。次いでe.氏、ジャケットにスラックスにスニーカーという普段通りのステージ衣装でちょっと安心しましたが、ちゃんと上着持ってきてるんかという不安もよぎりました。前よりみんなが少し痩せているように思えて少し心配。しっかり唐揚げ定食食べてますか。

SEは無し。なくても頭の中で勝手に流れてます。
楽器の最終チェックを簡単に済ませ、e.氏の右手で開始の合図。と、数瞬遅れて林氏も右手を上げる。「ん?」となりましたが長袖着ているときに彼が時々やる仕草でした。無意識でしょうが、このタイミングでやるのさすが林氏、ライブに来て良かったと思える最初の一コマでした。


立ち上がりは「Behind the door」。ほほう、そういう始まりなのね。

イントロの数音で「Daydreaming」だと気づき両目を見開きました。
2曲目に持ってきた!ってことはよ、セットリストを解体して再構築しるほどのライブの奥行きが増すような新曲が待ってるってこと?観ない間にしっかり成長してるんやなと勝手に親戚のおじさん気分。
曲中はブルーな雰囲気のライトだったのですんなりと曲の世界へ没入してました。当然、林氏も顔でギターを弾いているし、曲の終盤でゆーっくりしゃがみながらギター弾くのなんか、麻薬一歩手前のソセゴン(注射)を打ったときの激痛が引いて気持ち良くなっていくのを体験しているのに近いものがあります。

余韻に浸る間もなく「Ghost」へ。まじで。めちゃ攻めてるけどどないしたん!?と思いつつ、個人的に一年以上生音聴けていなかったのでムフムフしながら観てました。

拍手する間もなく、Dr.タンノ氏のカウントで「See youここまで攻められると笑ってしまう。e.氏もはち切れそうな笑顔です。
ギター二人が弾かへんまんじろう氏のベースのところの二度目、髪の毛をかきあげながら音にのってる林氏色気出てます。
褒めてるんですが「センキューありがとう」言うのん外タレくらいしか知らないです。


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やってきましたMC。
喋る前からなんかにやけてるe.氏と林氏。客席側も予想してそうなことを喋ってくれるであろうと、つられて顔がほころびます。

e.氏「改めましてどうぞ……」
全員:(……どうぞ??)
e.氏「ニュ…フフフNewdumsですよろしくお願いします」

笑いと拍手が起こりましたが、なんの拍手やろって苦笑いしているe.氏。チューニングしつつ口角を上げるまんじろう氏、笑いを堪えるようにチラッとe.氏を見てマイクスタンドを確認する林氏、全く動じないタンノ氏。
入院してたので笑うのほんま久しぶりでした。

「あした誕生日なんですよね?」とe.氏にふる林氏。
早ない言うのそんなんと返し、今言わなもう言うとこないんちゃうんとそれに応える。

林氏「あと東京からLOBSTERが来てるんで最後まで……」
e.氏「そう、そういうのをなんか、迎え討つみたいなイベ「別に討たんでいいやん」と即座にツッコミ。
e.氏「それ(迎え討つような気持ち)を判ったうえで観ていただければ」
林氏「だったらちょっと誕生日とか配慮にかけること言って……、迎え討つって言ってんのに……まぁちょっとこんな感じで盛り上がってるので」と半ば(いつものことながら)緩く強引に締めに入りました。


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-後半戦-
緩いMCのあとに大人なイメージの「Stand by me」
ボーカルが、e.氏→e.氏+タンノ氏(コーラス)→タンノ氏と変化していくところが気持ちよくて見どころのひとつです。まんじろう氏のムーディなベースも聴き入ってしまいます。

そして新曲。
スローテンポでe.氏とタンノ氏の声で始まり演奏がミディアムテンポになり、少しずつ盛り上がっていってセッションみたいになって、しっとり終わるって感じ。
ベース音他リズム隊の空間の遣い方がすごいな絶品やなと再認識しました。
いつも楽しそうやけどこれまた楽しそうで。この曲だけで10分くらいできそうやし演ってもいいと思います。シングル曲になりそうで、もっとバンドが化ける曲やと思います。本編ラストに配置しても面白そう。言うだけ言うとこ。
曲中の林氏が、まんじろう氏の方に正面を向けている状態から流し目で客席正面を向く。反則技ですね。過去最強のエロさで火傷しそうな危うさでした。


音源よりもアップテンポな「Anytime」、ギューンっていうような歪んだ音を出しつつ曲の終わりを切らずに「Today」へ移行。変態や。かっこよすぎ。彼ら以上にかっこよいバンド観たことないって思うくらい刺さりました。

終演、挨拶&セットリスト頂く、時計を見る、19時11分。
最後にセットリスト載せておきます。

-setlist-
-mc-
05.Stand by me
06.Hey! (new)
07.Anytime


Newdums

 @南堀江SOCORE FACTORY
2022.10.27(thu)
op18:00/st18:30
w)LOBSTER,
THE CourtYard,
The Yellow Plan



ご覧いただきありがとうございました。
e.氏って若い頃の野口五郎に似てるよなって去年からずっと思っています、お誕生日おめでとうございます。


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