こんにちは。
お元気でしょうか。
Droopysのライブへ言ってまいりました。
なんだかんだで今年の1月11日以来。それでも久々な感じは一切しないんですよね。ブログ効果なのでしょうか。
ソーコア以外でDroopys観れるのは新鮮ですね。そのソーコアで先日の新e.p.のリリースパーティ、大盛況だったみたいです。彼らの出番の頃は私は、翌日に手術を控えた入院先のベッドでした。
多分メンバーも気にされていると思うので少しだけどんな病気やったか書きます。あれやったらスルーしてください。
右の唾液腺の中に石が詰まってたんです。少なくとも6年くらい前のCT画像には写ってて、10年以上前からずっと腫れてました。持病の関係で右の顎下(がっか)が腫れてると思って放置してたんですけど、今年6月ころ唾石症やでって耳鼻科で言われました。
手術前の画像では2㎝位かなって主治医が言うてたので結構でかい思ったんですが、実際摘出すると3.5㎝。手元に500円玉あれば見て欲しいんですが、それの直径よりさらに1㎝以上大きい石が詰まってたみたいです。ストッキングの中にバレーボールを入れたみたいに唾液の流れを悪くして、慢性的な腫れ+食事の際更に腫れたり痛みを伴ったりと悪さをしたり、炎症の原因にもなっていました。
石だけ取れないから唾液腺ごと取るとなり、リリースパーティ翌日に全身麻酔で手術しました。3時間10分ほどのオペ。気づけば終わってました。
術後の診察も今日(11/1)済み、傷まわりの痛みと腫れと感覚鈍磨がありますが、順調とのことです。その節はご心配をおかけしました。ありがとうごいます。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
めっちゃ長くなりました、ライブです。
今回から曲名をクリックするとバンド公式You Tubeにジャンプします。MV等もぜひ観てほしいです。
Droopysの出番はトリ前の4番目。平日のライブだったのでメンバーは遅めに到着。事前のリハーサルは恐らく無しであろう。知らんけど。
3番手の聖華氏の出番が終わり楽屋に入り、代わるようにメンバーがステージへ。
太一さんは新譜「Hold me tight」のジャケットTシャツ、にっとくんは新ロゴの刺繍Tシャツ、マルヒロさんはFRED PERRYのポロにデニム、鮎掴みで尻がバキバキらしいのでライブの動きが気になるところ。
ひととおり機材をセットしたマルヒロさんが両膝をつき、デニムの尻ポケットから静かにゆっくりと縦に四つ折りされた紙片を取り出し、宝石を扱うように足元のスピーカー前へ置きまます。セットリストですね。宮内庁の職員のような厳かさがライブハウスとのギャップがあり、始まる前からほっこりさせていただきました。
その後後ろを向いてスマホを触ってるんですね、マルヒロさん。楽器のことよくわかんないですが、時々スマホ見ながら機材のツマミとかを調整してる人いるじゃないですか。それをするんかな思ったら私のスマホが震えました。DroopysからのLINEです。そうすね、ステージ上でライブの告知を解禁したんですね。初めてのパターン。20時ちょうどに解禁したかったのか、忘れてたのか、ステージ上で告知したかったのか。転換中もじっくり見てたら興味深いですね。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
音あわせ。
ひとまずの準備が出来、余裕あるのかマルヒロさんが、QUEENの「バイツァ・ダスト」っぽいフレーズを弾く。違うかもしれんけどそんな感じのベース。それににっとくんが少し乗っかる。
太一さんは個別に声の調子確認。
そして「goonyなboy」 を出だしから2回めのサビのあとの間奏の途中まで3人の音確認。さすがに太一さんのジャンプは無し。
微調整が入り、もう少しと「ドラマチック」を。オッケーみたいです。
よろしくお願いしますといったんはけます。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ほどなく暗転、SE。
Teenage Fanclubの「Dumb Dumb Dumb」です。
入場してステージ前方へ行き、両手を腰に当てて客席を見回すマルヒロさん。左側のマイクスタンドをキュッと確認するにっとくん。肩にギターをかけググッと屈伸をして準備オッケーの太一さん。
アイコンタクト。
マルヒロさんの右手があがり、こんばんはDroopysですとスタート。
ギターのイントロで予想外の「君の街へ」だと判る。めっちゃ好きで心に染み込む曲。月曜やししっとりした曲で始めようかということでしょうか。
演奏と太一さんの歌う姿を観てたら、ここ最近色々がんばったから今日観れてるんやなぁ、歌詞にあるように会いに来てくれたんかなって思って涙零しそうなりました。乾け涙。これ書いてる今もちょっとやばい。
「shining daily」は歪んだギター音のアレンジで始まりました。コーラスも聴きどころのひとつ。どーしても、ベース弾いてるマルヒロさんにかぶさるように、マルヒロTシャツのマルヒロさんも出てきます。
曲を切らずに、ドラムとギターのキューンが鳴ってる中、先日リリースパーティしたとこでタイトルトラックを聴いてくださいと「Hold me tight」へ。太一さんの言葉遊びが存分に発揮されてる曲。サビの歌詞の変化が大好き。マルヒロさんのベースの入り方もかっこえぇ。
1月にも新譜収録曲を演ってましたが、改めて音源聞いてから新曲を生演奏で聴くと、ほほうこういうふうに演奏してるんやなと、再認識しました。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
一度目のMCは手短に、本日ご来場の感謝の気持ち、今日がAIRTONICの誘いであること(彼らとは二度目の共演)を伝えられました。
リリースパーティで新曲全部音源化したけど、さらに新曲出来ましたというようなことで、「フォトグラフ」という新曲のイントロが始まります。にっとくんも斜め上見つめて固まって、マルヒロさん一度白目を剥き意識は耳にいっている。太一氏「ちょ待ってチューニングするわ」マ「やばいねチューニングがやばいね」と仕切り直し。ほっこり。
その間のつなぎのMCで「Tシャツが出来ました」と。バンドロゴを刺繍した白Tシャツと、新譜のジャケットの(犬のやつね)黒Tシャツ。刺繍はロゴの部分が想像以上に大きいので可愛いロゴが更に可愛く見えます。Twitterのアイコンになってるやつです。
仕切り直しの「フォトグラフ」。
ライブでは2回目か3回目の演奏やと思います。ミディアムテンポな曲で、晴れた日に散歩してるような、少しだけ前を向いてみようみたいな感じの曲(※個人の見解です)。
一転してシンバルのカウントで2分20秒のパワーソング「ハローモンテスキュー」へ雪崩込み。先日のリリースパーティーの模様などYou Tubeにあがっています。にっとくんが七変化の表情で叩くドラムが見どころです。色んな表情してくれるのでつい魅入ってしまいます。
ズンチャ…ズズチャ、とにっとくんのドラムが続き、キュイーンとギターが入って盛り上がって、ベースも加わりドーン、と一斉に「コインランドリー」に入りました。Droopysのスローテンポな曲はホンマに脳髄に刺さります。コーラス加わったサビは最高でまた涙腺緩みました。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
二度目のMC。
ライブの告知、「さっき解禁になったんですが」と、そうです、転換中にステージ上でLINEの一斉送信されたやつです。20時に解禁だったのでやむなく(?)ステージ上で解禁されたのでしょう。
それがAIRCRAFTの自主企画で2マンライブです。AIRCRAFTがバンドを始める切っ掛けを作ったのがDroopysだということもここに残しておきます。
60分ステージ、12月22日の冬至。
一時間も満喫できるのん私初めてなんでめっちゃ嬉しいです。
60分の実感がなくて、何曲やれるのか計算してみました。
例えばの話ですよ、60分ステージは、
-setlist-
SE.Dumb Dumb Dumb
01.ハローモンテスキュー
02.ハローモンテスキュー
03.ハローモンテスキュー
04.ハローモンテスキュー
05.ハローモンテスキュー
06.ハローモンテスキュー
07.ハローモンテスキュー
08.ハローモンテスキュー
09.ハローモンテスキュー
10.ハローモンテスキュー
11.ハローモンテスキュー
12.ハローモンテスキュー
13.ハローモンテスキュー
14.ハローモンテスキュー
15.ハローモンテスキュー
16.ハローモンテスキュー
17.ハローモンテスキュー
18.ハローモンテスキュー
19.ハローモンテスキュー
20.ハローモンテスキュー
21.ハローモンテスキュー
22.ハローモンテスキュー
23.ハローモンテスキュー
24.ハローモンテスキュー
en.ハローモンテスキュー
冗談は置いといて、色んな曲が聴けるってことですよね。最近ご無沙汰な「PLEASE ME!!」なども。年末の楽しみができましたね。
ラストの曲はDroopysのアンセム。「昴」なのか「サライ」なのかおぼろげですがそういう曲です。終わっちゃう残念でも楽しかったと感じられる曲。最後の太一さんの高いジャンプは大好きなのでいつも凝視します。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
本来のセットリストも載せておきます。
-setlist-
SE.Dumb Dumb Dumb (Teenage Fanclub)
01.君の街へ
04.フォトグラフ(new song)
05.ハローモンテスキュー
06.コインランドリー
ご覧いただきありがとうございました。
新グッズも既に考えているようですよ。
0 件のコメント:
コメントを投稿