お元気ですか。
shitakuchü(@shitakuchu_band)という4人組オルタナティブバンドのライブの様子を書きます。
少しでもライブの雰囲気やshitakuchüの魅力が伝わればと思います。
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OSAKA MUSEは心斎橋にあるライブハウス、shitakuchüは初出場です。
今年1月26日に出る予定でしたがコロナ的なやつでイベントは中止。メンツは全く違いますがOSAKA MUSE出演はそれのリベンジです。
出演時間は19時50分から、ほぼ予定時刻に始まりました。
少し遡って転換中は各パートの音を確かめ、「Your Gaze」をワンコーラス演り音のバランスをチェックしていました。
立ち位置はふくま氏はステージ中央でseika氏が下手側です。
広いステージだからなのかとも思いましたが昨年末のAtlantiQsもふくま氏が中央でしたね。どっちも好きです。
普段はマツケンサンバで登場なんですが(冗談です)今日はSE無し。
「shitakuchüです、よろしくお願いします」とふくま氏の控えめで澄んだ声で始まりましたが、1曲目は粘りっこいギターと腹の底まで響く重低音の「スクール」です。
OSAKA MUSEの照明とバンドの音が合致しててバンドの世界観がバッチリ出てました。
「1954」は、ふくま氏がギターを立てかけてマイクを持って歌います。左右にリズムを取っていて、その時だいたい一度はクルッと天井を見回したり見上げたりするんですね。その瞬間も見どころです。
新曲「8122-5223」。インスト曲です。美味しそうな数字。はじめて聞きました。この曲のおかげで色んなライブの組み方ができるんじゃないかと感じました。余韻を残しつつ「Your Gaze」。アレンジも若干変わってるように感じました。どっちにしても壮大な感じがすごい出てて、そこから間を置かず「daughter」へ。この3曲が小さな組曲のようにワンセット。ゆきち氏も口角を少しあげて頬笑み力強いドラムを叩いてました。
ぷー氏のMCが終わるやいなや、seika氏の太いベース音が鳴り「ディストピア」へ。4人の見せ場や魅力が存分に味わえる曲です。
左右にリズムを取りサビでは上目遣いも垣間見えながら歌うふくま氏、視線や髪や顔の向きなどもベース音と同乗させて弾くseika氏、ぷー氏の気持ちよさそうなコーラスとギターの余韻、細かい技がそこかしこに織り込まれているゆきち氏のドラムなどなど、このうちのひとつでもふたつでもライブで味わっていただければと感じます。
setlist
01.スクール
02.1954
-mc-
03.8122-5223
04.Your Gaze
05.daughter
-mc-
06.ディストピア
07.SUBPOP
『LAYRUS LOOP配信シングル「ハイヒール」リリースイベント大阪編』
op18:00/st18:30
共演)LAYRUS LOOP,Cyanos Ego,握りしめた2円(O.A)
さいごに、終演後メンバーと話題になったバンドの曲です→SAL(サル)/「DRIVE」
ご覧頂きありがとうございました。
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