NewdumsMINAMI WHEEL2021@FootRock&BEERS2021.10.10(sun)19:00~
Newdums初めてのミナミホイール、本当に嬉しいです。
彼ら初めてを少しでも雰囲気を感じ取れればと思います。
ミナホの歴史を塗り替えてそうなこともありました。
e.氏のソロはありましたが大阪のライブは7月17日の自主企画「sweet」vol.3以来です。
転換中はそれぞれ「See You」や「Anytime」のパート確認、「Daydreaming」「Myself」で演奏の確認をしていました。「Daydreaming」は2、3度全員で音を確認していましたね。
19時を数秒回ったところで「MINAMI WHEEL2021」と放送が流れ、黒の幕が左右に開きました。
8ottoというバンドのギタリストはむかし、腰まである長髪を貞子のようにして演奏していたんですが、首筋が見えるほど髪を切ったんですね、直後のライブでは新メンバーかとはじめ勘違いしました。そのときのように演奏が始まるまで本当にまんじろう氏なのか疑心暗鬼でした。本当に申し訳ありません。
本編。
アップテンポに「Something to love」から始まりました。SEは無し、ここでまず「おおー」と心で。
バンド初なのか判りませんが、SEが無いのは私が観た中では初めてでした。新鮮。
アンコールでの活躍が多い「Something to love」を本編でやるのは少なくと大阪では1年以上ぶりですね。それでも1曲目では初めてじゃないのでしょうか。手元の資料でもライブ後半にしか演っていないです。内なる気合いの現れか。
続けて「Anytime」は震えました、初めての組み合わせですもの。今後も企画やフェスや出演するライブによっての演出の幅が広がったと感じます。テロレロレーと弾き終わったあと次の音につなぐまで、この数瞬の林氏の表情しぐさが好きです。
3曲目はしっとり盛り上がる「Ghost」でした。ついに林氏の白目を見れました。「ミュージック・マガジン」のインタビューを見てから機会を伺っていました。
「Daydreaming」かと思いきやMCでした。
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「ミナホ楽しんでますか」「最後の最後に選んでくれてありがとうございます」とe.氏。目は気持ちうるうるしていました。林氏にバトンタッチしての次回ライブと音源の告知です。時間を気にしてか普段より手短に話し、曲で楽しんでいただけるようすぐに後半戦へ入りました。
シンプソンズの黒白Tシャツを着たタンノ氏のハモリいつ聴いてもすてきです。「Fool」を聴くと年の瀬感があります。個人的に。
「Naked」はギターのネックに左手を乗せてにっこり歌うe.氏、一音一音丁寧さと感情を詰め込んだベースをより深く味わえます。そして「See You」です。今日はやらないと思ってたので嬉しいです。
終演後林氏に聞くと盛り上がる曲を全編に持ってきたということでした。MVの曲や代表曲的なもので挑むと思っていたのでなるほどです。
「Newdumsでしたありがとう」とライブは終わりました。
満たされた息をひとつ吐いてふと時計を見ると19:22、MC除くと約20分。巻き過ぎで笑いました。ミナホ史上最短じゃないでしょうか。こういう潔いところも好きです。
最後にセットリストを載せます。
「Daydreaming」は、初めてのライブハウスで音の反響の加減がわからないのでやらなかったとのことです。
-Setlist-
01.Something to love
02.Anytime
03.Ghost
04.Behind the door
-mc-
05.Fool
06.Naked
07.See You
ご覧頂きありがとうございました。
次回大阪は11月20日、No Buses、BROTHER SUN SISTAR MOONらと3マンです。
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