2020年12月30日水曜日

Newdums 『HOMESICK』NEW YEAR'S EVE PARTY@心斎橋pangea 2020.12.28(mon)

 Newdums

 『HOMESICK』NEW YEAR'S EVE PARTY

@心斎橋pangea 

2020.12.28(mon)
op18:30/st19:00

w)BROTHER SUN SISTER MOON
トライコット
PROCYON


先日行われたNewdumsの年内ラストライブの模様です。
来れなかった方に少しでも雰囲気を掴んでいただければと思います。



この日Newdumsの出番は3番目で、トップバッターがPROCYON、2番手がトライコットでした。Pangea出演自体が7月23日以来と本人たちも「久しぶり」と仰っていました。

会場の心斎橋pangeaは立ち見で大丈夫で、それぞれ間隔を開け程よい客数のなか彼らの2020年最後のライブが始まりました。


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SEはもちろんT.Rex「Monolith」。演奏が始まるときの開始の合図でe.氏が片手を挙げる際、挙げた手のひらを笑顔とともに90度曲げるスタイルが好きです。

年内最後のライブは新曲「Anytime」で始まりました。
今年7月の初披露から演奏回数を重ねてライブでの曲の立ち位置や魅せ方にも幅が出てきたのかと感じます。タンノ氏のドラムやまんじろう氏のベースが心地良く、林氏のギターがエロいです。
前回のブログで「Restart」で始まる率が高いと書いてしまったために新曲を最初に持ってきたわけではなく、新たな年への決意の現れでしょう。

間、髪を入れずに「Another One」です。前回も書きましたが「Anytime」を切らずに続けて入るのが気持ち良いです。
「Another One」終演後の無音の数秒間も上手く活かし、「Ghost」へと続きます。e.氏の歌にいつも以上の感情が込められていたように感じます。2020年もありがとね、と言っているように伝わりました。

折り返し地点の「Daydreaming」、屋台骨を支えるタンノ氏のドラムや、まんじろう氏との二人のコーラス部分が好きであったり、ハイライトで林氏が左脚の膝先を45度曲げて浮かしながら弾くところが見どころでした。


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MCは…、心斎橋Pangeaの年内営業最終日にライブが出来てよかったこと(e.氏)、あれ言わなあかんのちゃうのと(林氏)、新曲「Myself」が「配信されインターネットで聴ける」「聴こうと思えばどんな手段でも聴けるから」「アレなんやっけ?」(意訳)と"サブスクリプション”という名称が出てこなかった林氏でした。
年内最後ということで、まんじろう氏とタンノ氏も感謝の言葉を述べておられました。


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後半戦は新曲メインの展開でした。
新曲はそうなんですが、「Rain」「Naked」もライブでの幅が広がりますね。前回大阪ライブと同じくこの二曲は続けて演ってましたが「Rain」は「Daydreaming」と繋げて演ったら面白そうだし、「Naked」は一曲目に持ってきても楽しいし彼らを初めて観る人たちにも惹き込んでいく曲だと思います。

そして「Fool」に続き、「Myself」で終了となりました。MCで林氏が「Myself」のことに触れていたので、もしかしたら演らないかもと思いましたがやってくれましたね。
新曲で始まり新曲で終わる、翌2021年への意気込みを感じました。

最後にセットリストを載せておきます。


-SET LIST-

SE(T.Rex「Monolith」)
01.Anytime
02.Another One
03.Ghost
04.Daydreaming
-mc-
05.Rain
06.Naked
07.Fool
08.Myself


ご覧いただきありがとうございました。
そして林氏は続くトリのBROTHER SUN SISTER MOONのステージへと旅立ちました。




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