穢土川番狂わす『捲土重来 ー三ノ楽ー』@心斎橋JANUS2020.08.05(wed)op/st 18:00/18:30w)サスライナンバープレート(o.a)奏手候ロボトミートロボ
彼ら主催イベント『捲土重来ー三ノ楽ー』の穢土川番狂わすのライヴレポのようなものになります。
本来なら半年前の4月16日に開催予定のものが、世界情勢のため延期振り替えれたライブになります。
今後のライブの内容を予見するおそれもありますので、ご注意ください。
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大光森氏のドラムを合図に緞帳が開き、言水氏以外の四人での「襲名」で幕開けです。レコ発なのでやはり「襲名」です。普段どおりのクールな顔、口元を引き締めた凛々しい顔、満面の笑みでの演奏、この上なく良い表情でした。言水氏の登場はカタパルトから穢土川号が離陸するような感じでしょうか。間、髪入れずのランバ・ハルカラル氏のソロで急加速し、まばたきし終えたときには中洲へ到着です。
直後に「GOZARU」が続くとは想像できませんでした。一音でも気を抜くようなフレーズを弾いたら腹を切る覚悟は出来ているような気迫のランバ・ハルカラル氏に鳥肌が立ちました。
大阪初披露の「ゴウツクボウシ」。ポーカーフェイスで弾くベースがたまりません。
ちょっとしたアクシデントのあとの「ホログラムの夏」。キーボードはランバ・ハルカラル氏。大学前のバス停でライター拾いたいです。
「FUJI」は音源よりもギターがシンプルになっていました。何処がって言われるとコマンタレブーあたりとしか言えないんですが。余白がいいですね。
新譜以外からは唯一の「夜売り」で、この曲はライブで必ずやると言っていたような言ってなかったような話は、ソロライブのときだけだったっけか。「夜売り」を挟むことで気持ち新たに後半戦の三ノ楽収録曲を楽しめました。「GION」演りませんでしたね。驚きました。
卵がけご飯が好きな大光森氏が歌う「でびる」、先日のラジオ出演の際のエピソードのあとの「ネオランド」で終幕となりました。
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アンコールの「満月逆行進団」はライブ初披露です。年末のワンマンまで演らずに引っ張るのかなとも考えました無事にアンコールで演奏されました。出演するイベンドによっては、早い段階で演るのも面白いんではないかと感じました。
演り終えての課題はもちろんあるでしょうが、私は今までの穢土川の最高のライブだったと感じます。この日のライブに関しては、安易にカッコ良かった楽しかったという言葉で片付けたくないです。
最後にセットリストを載せておきます。
setlist
01.襲名
02.GOZARU
03.ゴウツクボウシ
-MC-
04.ホログラムの夏
05.FUJI
06.夜売り
07.でびる
-MC-
08.ネオランド
en.満月逆行進団
ご覧いただきありがとうございました。
この日念願叶って宅建たっかー屋氏と話せました。
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