2019年5月16日木曜日

THE BAWDIES 大阪城野外音楽堂 2019.05.11

THE BAWDIES

大阪城野外音楽堂

op11:00/st12:00



◯Setlist

1.試食1
2.試食2

-SE-
1.IT'S TOO LATE
2.SING YOUR SONG
3.FEELIN' FREE
-小芝居-
4.HOT DOG
5.YOU GOTTA DANCE
6.JUST BE COOL
7.KEEP ON ROCKIN'

THE BAWDIESは





THE BAWDIESはトリ前の18時から。

オープン直後のO.A.から見ていたので、雲ひとつない(いいえありました)天気の中、かなりの日焼けとさすがに少しの疲れがありましたがそれは始まるまでの話。ニコニコしながらROYさんがリハーサルに出てきたときにはもう忘れていました。


本番前のリハーサルをROYさんが「試食」と表現したのは、すごい的を射ているというか、うまい例えだなぁと。確かにただの音合わせじゃなく、知らない人のほうが多いかもしれないなかで、自分たちのライブ本編を少しでも楽しんでもらえるように、って意味でもやってるんですよね。私も9バンド中、BAWDIESしか実際見たことありませんでしたし。こういうMCの細かい配慮も彼らの魅力の一つですね。


その「試食」は、「NO WAY」と「LEMONADE」でした。
「LEMONADE」は、本編の前半戦の最後にやり、一息挟んで小芝居に入るのかなと想像していたので意外でした。
「NO WAY」はなんとなく聴けそうにないと思っていたので素直に嬉しかったです。

SEはおなじみのSAM&DAVEの「SOUL MAN」

ROYのシャウトで始まり、1曲目からの「IT'S TOO LATE」に「SING YOUR SONG」で野音がひとつになり、たたみかけるように「FEELIN’ FREE」へとつながっていきました。

セットリストはぶっ飛ばしていました。しずかな曲はありませんでした。たぶん、小芝居(モグモグHOTDOG劇場)のときに身体を休めていたのでしょう。そんな気がします。

ひとまず小芝居は置いておいて、「あぁやっぱりみんなBAWDIES以外にいろんなバンドを見に来てるんやなぁ」と思ったのが、ラストの「KEEP ON ROCKIN'」でのこと。いつものように「Land Of 1000 Dances」の「なーななななーななななーなななな」をコールアンドレスポンスしていたんですが、観客側の返しが「らーらららら・・・」となっていたのが印象的でした。BAWDIESの曲はいくつか知っていても、元ネタのWilson Pickettまではあまり知らないですよね。だからって「ら」でも「な」でもどちらでもいいんですが。楽しいのに変わりはないんですし。




今回のモグモグHOTDOG劇場は、名探偵コナン。映画やってるからですかね、わかりませんが。

配役は
ROY→毛利小五郎
TAXMAN→目暮警部
JIM→江戸川コナン
MARCY→死体

コナンのイントロから始ってJIMさんのナレーションが入り

ROY「目暮警部、現場は血の海ですなぁ」
TAXMAN「いや毛利くん、これはケチャップだよ」

パンに挟まれて窒息死した死体を前に

ROY「でしょうな・・・。凶器はこの血のついた鈍器で間違いないですな」
TAXMAN「いや毛利くん、それはソーセージだよ」


と、どっちがすっとぼけてるのかがわからない、寸劇が始まりました。
どうやったらコナンとホットドッグが結びつくんでしょうかね。


別の意味でのライブのハイライトが終わり、怒涛のクライマックスへ、いいえ、最初から最後までクライマックスでした。


ご覧いただきありがとうございました。





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